悩み事があって眠れない時に有効な芳香療法〜脳に直接効く3つの精油

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悩み事があって眠れないこと、ありませんか?

いろいろなことが頭に浮かび、先々の不安だったり、過去の失敗を悔んだり。。。

そうこうしているうちに、眠るきっかけを失ってしまうということ、私にもありました。

そんな時には、脳にダイレクトに効いてくれるアロマオイルがとても有効です。

アロマオイルが脳に効く方法

鼻からの香りは、嗅覚を通って脳へダイレクトに伝わります。この嗅覚は、五感の中で唯一本能に直結している感覚です。

ある香りを嗅ぐと、感情がよみがえったり、いつも同じことを思い出すということはありませんか?それは、情動は「扁桃体」、記憶は「海馬」という場所が司ってるため、まさに嗅覚がたどり着く場所になるからです。

また猫にマタタビを与えると気持ちよく酔っぱらいのような状態になったり、フェロモンによって、理性では抑えられない状態になってしまうということも、同じ原理です。

このように脳にダイレクトに、即効性のある効果が期待できるのが、アロマオイルなのです。

お薦めのアロマ3選

今回は眠れない時におすすめのアロマの精油3つをご紹介します!

アロマとは、植物の持つ香りの成分でできた精油を指すことが多いのですが、正確にはアロマセラピーと呼ばれる「芳香療法」です。香りは多くの成分が寄せ集まっているため、その成分の効果が、さまざまの症状や、気持ちに作用してくれます。

特に鼻から嗅いだ香りは、嗅覚から脳へ直接届き、自分の本能に直接作用します。つまり頭で考える隙を与えずに、脳に働きかけてくれるということなのです。

今回は、「あまりあれこれ考えず、ゆっくり眠りたい」という場合によく効く精油をご紹介します。

1つ目 「リトセア」

クスノキ科の植物で、別名リツェア、和名ではアオモジとも言われます。誘眠作用の効果が高く、枕元に1滴垂らして置いておくと、穏やかに眠りにつきやすくなります。見た目とは違って、レモンに近い柑橘系のような香りが特徴です。

2つ目 「ラヴィンツァラ」

同じくクスノキ科で、ラベンサラとも言われます。誘眠作用はもちろんのこと、免疫力アップや呼吸器系にも効き、ウイルスに対しても強い性質を持ちます。そのため、風邪や花粉症などで眠りづらい時などにも、とても有効です。スーっとした鼻通りを良くしてくれる香りです。

3つ目 「レモンバーム」

見た目からもわかるように、シソ科の植物です。別名メリッサとも呼ばれ、リトセア同様に柑橘系ではないものの、レモンのようなさわやかな香りです。眠気を誘うとともに、とてもリラックスできます。ただし、肌には刺激が高いため、直接触る場合には濃度を低くする必要があります。

このように、精油の力を上手に使うことで、外部からの刺激が脳に作用して、あれこれ考えることなく眠りにつくことができるようになります。

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こんな魅力のあるアロマ、他にもいろいろな効果がありますので、ご興味のある方は、是非こちらにお問合せください。

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