今の生活の中で、自信が持てなかったり、何かをきっかけに自信を失ってしまうことはありませんか?
いつもいつも自信満々でいることは、なかなか難しいものです。
ちょっとしたきっかけ、例えば、とてもキラキラ輝いている人を見て自分と比べてしまったり、何か大きな失敗をしてしまったり、
時には子供に起こった出来事を自分のせいにして、自分を責めてしまったり、などなど、自信を失うきっかけは、自分次第でいつでもどこでも襲い掛かってきます。
そんな時には、脳にダイレクトに効いてくれるアロマオイルがとても有効です。
アロマオイルが脳に効く方法
鼻からの香りは、嗅覚を通って脳へダイレクトに伝わります。この嗅覚は、五感の中で唯一本能に直結している感覚です。
ある香りを嗅ぐと、感情がよみがえったり、いつも同じことを思い出すということはありませんか?それは、情動は「扁桃体」、記憶は「海馬」という場所が司ってるため、まさに嗅覚がたどり着く場所になるからです。
また猫にマタタビを与えると気持ちよく酔っぱらいのような状態になったり、フェロモンによって、理性では抑えられない状態になってしまうということも、同じ原理です。
このように脳にダイレクトに、即効性のある効果が期待できるのが、アロマオイルなのです。
お薦めのアロマ3選
今回は自信を持ちたい時におすすめのアロマの精油3つをご紹介します!
アロマとは、植物の持つ香りの成分でできた精油を指すことが多いのですが、正確にはアロマセラピーと呼ばれる「芳香療法」です。香りは多くの成分が寄せ集まっているため、その成分の効果が、さまざまの症状や、気持ちに作用してくれます。
特に鼻から嗅いだ香りは、嗅覚から脳へ直接届き、自分の本能に直接作用します。つまり頭で考える隙を与えずに、脳に働きかけてくれるということなのです。
今回は、「家事、育児、仕事、その他日常生活を自信をもって過ごしたい!」という場合によく効く精油をご紹介します。
1つ目 「リンデンブロッサム」
シナノキ科の植物で、別名西洋シナノキ、和名では菩提樹。リンデンブロッサムはその花の精油です。鎮静作用やリラックス効果の高い精油です。この写真はニュージーランドで写したものですが、街中に街路樹としてたくさんみられました。夏の風物詩、ニュージーランドでは12月でしたが、日本でも初夏の香りとして楽しまれます。
菩提樹と言えば、ブッダがその木の根元に座って悟りを開いたともいわれています。このブッダがたどり着いた場所の香りは、私たちに自信をもたらしてくれる、自分自身を信じることができるようになる、そんな香りなのではないでしょうか。
2つ目 「ベルガモット」
ミカン科で、果実から精油を抽出しています。紅茶のアールグレイの香りとしても知られていますが、消化器系への作用や気持ちを落ち着けてくれる作用の高い精油です。また、エネルギーの循環を促してくれ、抑圧された感情なども解き放ってくれることから、人生に対してとても肯定的なアプローチをすることができる精油です。それゆえ、自信を持ちたい時にはとても効果的と言えます。
3つ目 「プチグレン」
プチグレンはオレンジの葉っぱの精油です。活力をよみがえらせ、バランス・調和をとる、回復する、安定する、といった、ベルガモット同様にとても肯定的な特質があります。オレンジの花の精油であるネロリ、オレンジ、プチグレンは同じ木からとれる精油ですが、その中でもプチグレンは一番控えめ。でも、果実や花のような主役や目立つ存在ではない代わりに、エネルギーを一番たくさん持っており、さまざまな活動に使うことができる、そんなイメージです。それゆえ、自分自身を調和、安定させることで自信へと変換していく、そのような効果があります。
これら3つはそれぞれ特徴がありますので、自分の自信を持ちたいイメージに一番ぴったりくるものを選ばれるとよいのではないでしょうか。
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